妊娠しやすくなる方法
2017年04月25日更新 2017年03月15日公開

妊娠しやすい体を作るために

子供を作りたいと思うなら、自分の体を妊娠しやすい体にすることを考えます。そのためには、妊娠を妨げる要因を排除する必要があります。妊娠しやすい体作りについて、ドクター監修の記事で解説します。

子供が欲しくて妊娠したいと願っても、思うように結果がでないことは珍しいことではありません。妊娠したいなら、自分の体を妊娠しやすい体にすることが重要です。

妊娠を妨げる原因を考える

ストレスは妊娠の大敵

妊娠しやすい体であるためには、心身が健康であり毎月きちんと排卵があることが大切です。しかし、ストレスは生理周期を狂わせるなど、妊娠を邪魔する大敵と言えます。ストレスが生理周期を狂わせる仕組みは、視床下部に影響してエストロゲンとプロゲステロンという2つの女性ホルモンの分泌を乱すためです。女性ホルモンの分泌が正常でなくなれば、生理周期が乱れるのも当然と言えます。生理周期が一定していないと、排卵日を予測した性交渉の意味がほとんどなくなります。これでは、妊娠が遠のいてしまうでしょう。

食生活の乱れも妊娠を妨げる

人間の体には、5大栄養素と呼ばれる栄養が必要です。単に必要であるだけではなく、バランスよく補給する必要があります。ところが、近年の食事事情をみるとき、とても5大栄養素がバランスよく入っているとは言えないことが多いようです。たとえば、朝食を抜いて、昼はコンビニの弁当かサンドイッチ、夜は居酒屋で食事を兼ねた飲み会です。細かく説明するまでもなく、栄養が偏っていることがわかるはずです。これは、極端な例ですが、多かれ少なかれ似たような食生活を送っている人は少なくないでしょう。こうした食生活では、ホルモンバランスを乱し、生理不順を起こすなど、妊娠しやすい健康な体を維持できない可能性が高いと考えられます。ちなみに、5大栄養素とは、ビタミン、ミネラル、脂質、糖質、タンパク質です。

その他にも、妊娠しにくい体を作ってしまう要因はあります。そこで、その対策として妊娠しやすい体を作る方法を確認します。

生理不順を改善するためのポイント

妊娠しにくい体になってしまうのは、ホルモンバランスの乱れによる生理不順が大きく関係しています。そこで、生理不順の原因を取り除くことが、妊娠への近道だということがわかります。また、生理周期は正常なら25日から38日とされているため、改善されたかどうかを見極めることが容易です。それでは、原因に応じた生理不順を改善する方法を確認します。

ストレス対策

ストレスは万病の元とさえいわれている嫌われ者ですが、完全になくすのは難しいと言えます。現代人の生活自体がストレスと無縁ではいられないからです。そのため、ストレスはあるものとして、ストレスに負けない体に変えてしまうことで解決を図ります。具体的には、気分転換に好きなことをする、軽い運動で汗を流す、リラクゼーション効果の高いグッズなどを利用するといった方法があります。

もうひとつ、忘れてはならない大きなストレス源があります。それは、妊娠へのプレッシャーであり、妊娠できないことへの悲観です。たとえば、不妊治療をすることで、自分が妊娠しにくい体であることを再確認させられる気分になってしまい、そのストレスで不妊治療がうまくいかなくなるというケースも考えられます。その証拠になるかどうかは別として、不妊治療をやめたら妊娠できたという例は少なくありません。なかなか難しいかもしれませんが、思いつめないようにしましょう。

食生活を見直す

食事は、血糖値を上げすぎないために、炭水化物を後に回して野菜から始めるとよいといわれています。ただ、日常の食事で5大栄養素を過不足なく賄うことは困難です。野菜だけでも、厚生労働省が推奨する1日350gを食べている人がどれだけいるでしょう。そこで、不足する栄養素はサプリメントで補います。特に、ビタミンとミネラルはサプリメントの有用性が高いと言えます。甘いものや砂糖たっぷりのジュース類を常用するのは考えものです。極力控えるようにしてください。

また、タバコやアルコールも妊娠しやすい体を作るためにはやめた方がよいといわれています。

運動不足を解消する

運動不足になると、人間が持つ各種機能の働きが低調になってしまいます。そこで、少し速めのウォーキングなどの有酸素運動を心がけてください。心臓が躍るほどの過激なスポーツは逆効果です。うっすら汗をかく程度がよいでしょう。結果として、血行がよくなり、各部の働きも活性化してきます。汗をかくとシャワーを浴びたくなるかもしれません。しかし、シャワーだけだと体を冷やしてしまうことがあります。しっかりとお風呂に入って湯船につかり、一緒に冷えの改善も行ってください。

睡眠不足は大敵

もうひとつ重要なのが睡眠です。しっかりと眠ることは重要ですが、いつ寝るかも問題です。人間には俗に体内時計と呼ばれる機能があります。体内時計が狂ってしまうと妊娠しやすい体作りに悪影響ですから、夜はしっかりと同じ時間に寝ることです。起床時間もそろえて、朝一番に陽の光を浴びれば効果的です。

婦人科系の疾患に気をつける

妊娠しやすい体を作るためには、婦人科系の疾患に罹らないように注意し、なにかを感じたらすぐに医師の診察を受けることも重要です。

妊娠しやすい体作りのために、いまからできることを始めてみましょう。

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